Eラーニング


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一般社団法人KAI正会員・TSE会員限定サービス

英語学習の隙間を埋める!Eラーニング受講生募集

アメリカに本部があるキリスト教系の宗教団体の伝道師は、派遣される国の言葉を2カ月でマスターします。
0からスタートし、すごくスムーズに会話ができるレベルになります。
この学習方法を「イマージョン」と言います。

具体的には、優れたカリキュラムに従いながら24時間派遣先の言語漬けになります。
睡眠時間を除いても1,000時間以上、派遣先の言語漬けで生活し、カリキュラムをこなします。

アメリカのBYU(ブリガム・ヤング大学)で言語学を教えていた渡部正和博士は、現在、新潟県湯沢町でNPO法人「みくに国際学園」を立ち上げ、主にアメリカ留学を希望する高校卒業生を対象に、この方式を使い3カ月で留学できるレベルの英語をマスターさせています。

このイマージョンが短期間で外国語を習得するもっとも優れた学習法だと言われています。
優れたカリキュラムと指導者がいる環境で言語漬けになることが重要ポイントです。

しかしながら、日本人のおとなが日本にいて2~3カ月間集中的に1000時間以上英語漬けになるのは現実的ではありません。

そうしたことから「簡単に」「…するだけで」という英語業界の甘い言葉に乗ってしまします。
いくつもの教材に取り組んでも英語ができる感覚が持てない英語難民になってしまいます。

一般社団法人KAIはこの問題解決にチャレンジします。
幸いKAIにはTop Speed Englishという優れたカリキュラムがあります。
また、落合浩一という優れた指導者がいます。
あと必要なのは英語漬けになる時間です。
言い換えるなら、日本人の英語学習者に不足している演習時間を補うことで問題解決ができるはずです。
Top Speed Englishはできる限り短い演習時間で効果が出るように作られています。
とはいえ、おとなが忙しい時間を割いて、必要な演習を行うことは決して簡単ではありません。

そこで、一般社団法人KAIはできる限り演習時間が短縮できる教材を開発し「英語が使える自分になりたい!」と強い希望を持っている正会員が、自分のペースで不足している演習に取り組めるように支援します。

最終的には「おとなが0からやり直して英検準1級」を目指し、そのレベルに到達する会員を増やしたいと思います。

もちろん日常英会話だけで十分な会員は、ずっと短期間に目標達成できるようにしたいと思います。

ベースはTop Speed Englishの演習

演習のベースになるのは、やはりTop Speed Englishです。
英語ができる自分になる第一ステージは、Top Speed EnglishのStage1~Stage3の演習で英検2級、日常英会話ができるレベルを目指します。

Top Speed English Stage1~3の演習時間は165時間です。
Stage1「発音・アクセント11rules」5時間
Stage2「おとなのための中学英語」80時間
1回転40時間、2回転20時間、3回転20時間
Stage3「快英単語」80時間
Step1-40時間、Step2-40時間、(Step3は英検準1級向け)

受講者の英語レベルにより1単元に必要な時間が異なります。英検2級レベル以上の人なら演習時間は短くなり、中高校で英語が苦手だった人の演習時間は長くなります。

Top Speed Englishを使える英語にするEラーニング

基本的には前記のTop Speed EnglishのStage1~3の演習で日常英会話ができるレベルになります。
しかし、英語に自信を持てない日本人には、もうひとつ越えなければならない壁があるのが分かってきました。
それは英語を積極的に使うための演習です。
そこで、「使える英語」に重点を置き、Top Speed Englishに不足している演習をEラーニングでカバーしていきます。

例えば、Stage2に出てくる例文600で日常英会話の9割はカバーできていますが、実際にこれを使いこなすには、受け答えの瞬発力と共に発想力や話題の豊かさが必要となります。
これを鍛えるのがEラーニングの役割です。
例えば、「風呂に入る」はtake a bathですが、「温泉に入る」はtake a hot springとは言いません。bathe in a hot springかtake a hot spring bathと言います。
このように個人の興味に合わせた表現をマスターするのがEラーニングです。

できないと恥ずかしい基礎中の基礎から始めますので、気軽に楽しんで取り組めます。
できる人はサッと目を通して確認してください。「使える英語」を目指すので、全員が「完璧にできる」のが目標です。

現在制作中のEラーニングカリキュラム

Eラーニングでは次のようなカリキュラムを制作していく予定です。

【基礎中の基礎編】
★ 書く単150 
★ 発音ルール200演習
★ 英会話提携フレーズ100
★ 教科書レベルの中学英語演習500

スタートは書く単150からリリース
英単語には、スペリングを正確に書けなければ恥ずかしいものと、それ以外の単語(書けなくても構わない)ものがあります。
前者は中学レベルの単語であり、自ら発信するのによく使われます。また、フォニックスのルールから外れる語が多いため試験に頻出です。英語が苦手な人はここを完璧にすると小さな自信が持てます。

後者は正確な発音だけできればとりあえずOKです。このレベルのスペリングはほとんどが発音の通り書くからです。そして、中学英語をマスターした人は、このレベルのスペリングを憶えるコツもつかめているはずです。仮に間違ったとしても恥にはなりません。なぜならネイティブもこのレベルのミスは多いからです。日本語の漢字を考えてみればわかりますよね。

この150語だけマスターすれば、「英語ができるやつ」の第一歩完成です。

【基礎編】
★ 中学熟語140
★ おとなのための中学英語<実践英会話600>

【中級編】
★ 単語力を飛躍的に上げる編
★ 語源マスター演習
★ 同義語・反対語マスター演習

【上級編】
★ 英単語例文集マスター
★ 文法完成演習
★ 長文読解演習
★ 語文訂正演習

【番外編】
ドラマ英会話マスター
アイスブレーク・イングリッシュ

Top Speed EnglishとEラーニングで演習を積んでもらい、その成果をWebセミナーなどでアウトプットしてください。

※ 上記は制作予定のカリキュラムなので、内容が変更になることがあります。予めご了承ください。

KAIは日本人の英語学習者に不足している演習量をカバーします。

一般社団法人KAIは、正会員・TSE会員に対し、毎日の単語学習「今日の3語」、落合先生のメルマガ、Web学習支援セミナー(年10回程度)、特別セミナー(年4回)など様々な英語演習の機会を提供しています。

KAIに参加して毎日英語に触れて、積極的に英語を使い、Top Speed EnglishとEラーニングで自分に足りない演習を積み、セミナーや英語カフェに参加して英語を使えるようになってください。

現在の英語力や勉強時間によって実現できる期間に差はありますが、誰でも「英語ができる人」になれます。
継続が力です。KAIができる限りのサポートをお約束します。

今まではEラーニングは正会員限定のサービスでしたが、2020年5月1日からTSE会員も受講できるようになりました。
もちろん受講料は無料ですので、ぜひ受講してください。

受講するにはアカウント取得のため、個別に受講お申し込みが必要です。

お申込みいただいて演習に取り組めない人は、途中でアカウントが使えなくなる可能性がありますので、それなりの決意を持ってチャレンジしてください。

メルマガ会員は、正会員、またはTSE会員にお申込みいただき、ぜひEラーニングを利用してください。

KAI会員の会費は正会員が毎月1000円、TSE会員が毎月550円です。
入会金は無料です。