3ヵ月チャレンジ目標別カリキュラム例

3ヵ月チャレンジ目標別カリキュラム例



英検準2級

単語・熟語:特に必要ありませんが、快単Vol.1・2に目を通すのをお勧めします。

発音:「発音・アクセント11 rules」を1日2講、4日で終了します。ルールがだいたい説明できて、発音記号が読めるようになるのを目指します。

文法:「おとなのための中学英語」を毎日1講やります(1時間程度)。2回転目以降は動画の解説部分のみを倍速で1日2講見ます(30分程度)。時間がない人は1日1講でもよいです。音読を2~3回して、その単元の和文英訳ができるようになったら終了です。

リスニング:「おとなのための中学英語」が2回転目に入った時点で、過去問をやります。

作文:上と同じタイミングで過去問をやり、添削をしてもらいます。ミスは記録しておき、次回の参考にします。

面接:3カ月目、または1次試験通過後、過去問で自分で想定してやります。作文と同様添削が無料でできます。有料で個別指導も可能です。(1回1時間1万円)


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英検2級

単語:「快英単語」(快単Vol.1・2)を毎日75語ずつ1カ月で2201語の意味が1つ言えるようにします(Step1 80分程度)。
次の1カ月で復習を兼ねながら赤字の派生語をマスターします(Step2 60分程度)。

3カ月目は復習や調整にあてます。基本的に意味が1つ言えるようになったら2級レベルです。

発音:「発音・アクセント11 rules」を1日2講4日で終了させます。ルールが説明できて、発音記号が読めるようにします。

文法:「おとなのための中学英語」を毎日1講やります(50分程度)。1回転でよいです。
後半は高校文法の問題集:「Next Stage(桐原書店)」を1冊100%完成させます。1日50問ずつ満点法で進めます(50分程度)。実力がある人は解いていきますが、高校文法にあまりなじみがない人は解かずに解答を見て覚えていくのがコツです。不正解の選択肢の理由も含め、すべての問題を説明できるようにします。「語源・語法・例文集テキスト」の語法を参考にします。熟語帳は使わず、この問題集の熟語セクションをマスターします。発音セクションはやりません。

リスニング:快英単語のStep2に入ったら、Stage3の「語源・語法・例文集テキスト」の例文のリスニングを3ページずつします(2回で10分程度)。
2か月目に15日×2回転し、3カ月目は1回聞いて、1回赤字の部分を言えるようにします。

作文:3カ月目に入ったら、過去問の添削をします。最低10回は添削してもらうのがよいでしょう。ミスは記録し、次にやる前に見直します。

過去問:3カ月目から過去問の研究に入ります。時間をかけても正確に解くのをテーマにします。解き終わったあと、ミスの研究をします。
最後の3日で時間を縮める研究をします。作文は同じ問題でも ①持っている実力で書く
②後から調べて書いて覚える のようにテーマを持って取り組むとよいです。

面接:3カ月目、または1次試験通過後、過去問で自分で想定してやります。
作文と同様添削が無料でできます。有料で個別指導も可能です。(1回1時間1万円)


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英検準1級

<前半>

単語:「快英単語」を毎日100語ずつ22日で2201語の意味が1つ言えるようにします(Step1 80分程度)。
次の22日で復習を兼ねながら赤字の派生語をマスターします(Step2 60分程度)。

発音:「発音・アクセント11 rules」を1日2講4日で終了させます。ルールが説明できて、発音記号が読めるようにします。

文法:「おとなのための中学英語」を毎日1講やります(40分程度)。1回転でよいです。

リスニング:快英単語のStep2に入ったら、Stage3の「語源・語法・例文集テキスト」の例文のリスニングを2ページずつします(10分程度2~3回)。

<後半>

単語:毎日15分ほど復習します。黒字の指示は読むだけでよいです。

高校文法の問題集:「Next Stage(桐原書店)」を1冊100%完成させます。1日50問ずつ満点法で進めます(50分程度)。実力がある人は解いていきますが、高校文法にあまりなじみがない人は解かずに解答を見て覚えていくのがコツです。不正解の選択肢の理由も含め、すべての問題を説明できるようにします。「語源・語法・例文集テキスト」の語法を参考にします。熟語帳は使わず、この問題集の熟語セクションをマスターします。発音セクションはやりません。

構文問題集:「必修英語構文(駿台文庫)」を1日1セクション進めます(40分程度)。
これのテーマは深く考えることです。口頭でいいので、辞書を使わずに正確に直読直解をします。解き終わった英文は5分くらい音読しましょう。

リスニング:例文集を1日2ページずつ1回聞いて、赤字の部分を言えるようにします。
最後まで行ったら、構文問題集についているCDをテキストを見ないでシャドウイングします。
余裕があれば倍速で聞くのもよいです。

作文:文法と構文が終わったら、過去問の添削をします。
最低10回は添削してもらうのがよいでしょう。ミスは記録し、次にやる前に見直します。

過去問:文法と構文が終了した時点で、残り2週間は復習をしながら、過去問の研究に入ります。
なるべく速く解くのをテーマに、解き終わったあと、時間を縮める研究をします。作文は同じ問題でも ①とにかく速く書く ②じっくり正確に書く ③後から調べて書いて覚える のようにテーマを持って取り組むとよいです。

面接は3カ月目、または1次試験通過後過去問で自分で想定してやります。
作文と同様添削が無料でできます。有料で個別指導も可能です。(1回1時間1万円)


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英検1級カリキュラム

語彙 1級用の単語集を覚え方をつけながら何回転もします。落合浩一のブログ(ホームぺージからアクセス)の「快脳!英単語クイズ」をやることもできます。

読解 TIME をひたすらたくさん読みます。

文法 不要です。

リスニング おとなのための中学英語の高速音読リスニングを毎日します。

作文 添削をなるべくたくさんします。

面接 過去問のテーマに関して、2分間でスピーチをする練習をなるべくたくさんします。

英語が日常の一部になっているのが重要です。

単検2級

「快単」Vol.1・Vol.2、または「快英単語」Step1 とできればStep 2

単検準1級

「快英単語」Step1, 2  ・過去問 ・英英辞典

単検1級

英検1級用の単語集を覚え方をつけながら何回転もします。落合浩一のブログ「はぐれ先生のいろんなお部屋」の「快脳!英単語クイズ」をやることもできます。
英英辞典で単語を調べます。

過去問・英英辞典

TOEIC

単語:「快英単語」を毎日75語ずつ1カ月で2201語の意味が1つ言えるようにします(Step1 80分程度)。次の1カ月で復習を兼ねながら赤字の派生語をマスターします(Step2 60分程度)。
3カ月目は復習と多義語の意味を確認していきます。TOEIC用の語彙は不要です。

発音:「発音・アクセント11 rules」を1日2講4日で終了させます。ルールが説明できて、発音記号が読めるようにします。

文法:「おとなのための中学英語」を毎日1講やります(1時間程度)。1回転でよいです。
2回転目は解説部分は倍速で見てもよいです。音読やチャレンジ音読は制限時間を気にしないで2回ほどでよいです(30~40分程度)。

リスニング:快英単語のStep2に入ったら、Stage3の「語源・語法・例文集テキスト」の例文のリスニングを3ページずつします(2回で10分程度)。2セット目は1回聞いて、赤字の空所を埋められるようにします。3カ月目は公式問題集のスクリプトを音読、暗記していきます。

中学英語が1回転したあとは、問題研究に入ります。リーディングパートを2週間やってから
3カ月目にリスニングパートも含めます。
a) 公式問題集の解答解説を使って、どこに答えが書いてあるか問題ごとにマーク(赤、青、黄)していきます。すべての語彙を覚え、すべての問題に説明ができるようにします。
b) 音読を20回ほどして、すべての英文を空所補充できるようにします。テーマごとの文章の流れのパターンを脳に刷り込みます。例)トラブル→解決、広告→特典、新しい上司→経歴
c) 時間をかけて一通り完璧になった教材を、時間内で解くための問題ごとの戦略を練ります。
d) 個人の課題に応じて強化します。「新TOEICテスト書き込みドリル」は文法編、リーディング編、リスニング編があって弱いところを強化できます。
  500~600 点を目指す人:文法を強化
  600~700 点を目指す人:リスニングを強化
  700~800 点を目指す人:語彙を強化「新TOEIC TEST 出る単特急金のフレーズ」
  800 点以上を目指す人:大量に読解演習。パターンを増やします。
もう1~2冊公式問題集を同様にやるのもよいです。


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